京都色絵陶芸協同組合について
 
当組合の歴史は、いわば「反骨と挑戦、打破の歴史」でもあります。組合の歴史は長く、全員がプロの技術者集団、ベテランの組合員も多いのですが、ただ静かに作業をしているだけではありません。常に何か新しい事を追求し、壁に当たり、それを乗り越えたり壊したりしながらずっと走って参りました。その姿勢はこれからも変わらず、否、むしろ加速していくでしょう。 当組合は「寄らば大樹の陰」の大樹ではありません。組合員一人一人が切磋琢磨する事で「大樹」となり、その大樹が周囲を巻き込み、更に存在感を増す。当組合は創立から70年以上が過ぎ、各組合員が強い個性と頑固さ、熱さを持つのに、なぜか全体の雰囲気はのんびりしている事から、 京都の陶磁器業界に於いて、その異質な存在感をますます際立たせています。だからこそ、「伝統を理解した上で、常に変化と革新を求めて前を向く」皆様には是非仲間として一緒に業界を楽しくしていきたいと考えております。組合員は随時募集しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。
 
沿 革
         
昭和

20

  「 京都陶磁器上絵付組合」創立、組合員数17名。
昭和

33

  「 第一回京都上絵陶芸展」を京都府ギャラリーで開催。
上絵技術の向上、新デザインの開発を奨励、同展はその後も中断されることなく毎年定期開催、現在も継続されている。
 
昭和

35

  「第三回京都上絵陶芸展」において京都府知事賞、市長賞、商工会議所会頭賞等、多数の賞を設定、展覧会の充実を図る。
他産地窯業の実態調査・見学・各地美術館での研修等を実施。
組合長宅に事務所を設置、金、銀、他上質で便利な上絵材料を 一括購入、組合員及び一般業者に販売。
 
昭和

40

  「組合創立20周年記念式典」開催(ホテル東園)。関連事業として「創立20周年記念作品展」を開催。
昭和

47

  「京都陶磁器上絵付組合」を改組、「京都陶磁器上絵付協同組合」が誕生。
食品衛生法により、食器品質の更なる向上が求められ、関係官庁と緊密な関係を構築する必要があった為。
 
昭和

48

  組合事務所を清水焼団地内の「清水焼近代化協同組合」の中に設置。
昭和

49

  「京都市優良組合」として京都市長より表彰される。
小規模事業所の健康保険・厚生年金保険の要請適用事務所の認可申請を行う。
労働基準法に基づき事業主及び従業員の健康管理のための集団検診を実施、以降毎年施行。
 
昭和

50

  労働保険事務組合の認可を受け、雇用保険、労働災害保険の各事業所の事務代行を実施。
昭和

51

  「組合創立30周年記念式典」開催(京都ホテル)。
創立30周年を記念して開催した「第19回上絵陶芸展」は「上絵源流展」と表題。
京焼・清水焼の上絵の源流を訪ね、昔の技術を発掘、未来への挑戦を試みた。
 
昭和

52

  「京都陶磁器上絵付協同組合」の名称を「京都上絵陶芸協同組合」に改称。
絵付専門業だけでなく、生地から生産する組合員や活発な陶芸活動をする組合員が増加、名称を時代に合わせる為。
京焼・清水焼が「伝統的工芸品」の指定を受ける。
組合事務所を渋谷通本町入ル上新シ町に移転。
 
昭和

55

  組合事務所を東山区大和大路下ル茶屋町に購入、移転。
昭和

57

  「京都上絵陶芸協同組合」、「陶絵会」合同主催で「上絵付講習会」開催。
昭和

60

  「組合創立40周年記念式典」開催(京都パークホテル)。
40周年記念展示会として「第28回上絵陶芸展」を開催。40周年記念誌「40年の歩み」を発行。
 
昭和

62

  「第1回上絵陶芸協同組合見本市」開催。第30回記念「京都上絵陶芸展」開催(テーマ「きょう」)
京都上絵陶芸協同組合が「京都府推奨組合」として表彰される。
 
平成

1

  京都「たち吉」本店にて上絵付を公開。
一ヶ月間土日、延べ8日間、組合員が上絵付作業を実演、一般陶磁器愛好者、消費者にPR。
 
平成

5

  「現代の京焼・清水焼パリ展」をパリの「日本国大使館別館」で開催。
京都府・市の行政と業界商工が一体で取り組んだ、初の 国際的事業で、連日超満員の入場者で賑わい、市民の絶賛を浴びた。
 
平成

7

  「組合創立50周年記念式典」開催(京都パークホテル)。
組合創立50周年記念展「京のやきもの色絵の創造展」を開催(京都府京都文化博物館)。創立50周年記念誌「50年の軌跡」発行。
 
        以降沿革、現在編纂中
         
         
 

 

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